本来、居職である紙漉き
2006年、楮が紙になるまでの工程を初めて、出職のスタイルで体験し
工程を知ってもらうこと=紙漉きを理解してもらうこと
「伝える」ことをしようと決意、紙漉きの世界に入る。
工房勤務=居職を経て、「伝える」ことを開始。
その中で見えてきた楮の現状に危機感を覚え
栽培・加工・流通の仕組みづくりを開始。
この二つを活動の柱としデモンストレーション・ワークショップ等を行う。
06-08年:田村正氏(東京都)、リチャード・フレイビン氏(埼玉県)、両氏アシスタント
08年4月-09年3月:ハレハレ本舗(高知県)中嶋久実子氏の下で修行
09年9月-14年3月:軍道紙職人として、あきる野ふるさと工房勤務
15年4月より、美術系大学和紙講座担当
軍道紙保存会 会員
元 小川和紙継承会 会員(会現存せず)
第53,54,55,56回(2012-15年) 西多摩の仲間と4年連続でワークショップを実施
さくら遊楽の会(千代田区さくらサポーター活動)
2013,14,15年度 千鳥ヶ淵のさくら染め アトリエさくら様
さくら和紙漉きの講師として協力
2014.5.10-11, 24-25 ワークショップを実施
2014.10.5 トヨタ西東京カローラ(株)様 ワークショップ講師として協力
軍道紙職人として